2018年06月11日

2018年5月「ピア・ケース検討会研修」@名古屋に参加!

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5月に名古屋で開かれたSFRチームを使ったピア・ケース検討会の研修にCenter for HEARTの講師を呼んでいただきました。今回は主に児童相談所のソーシャルワーカーさんや児童養護施設など子どもの虐待防止に関わる現場のかたと一緒に学ぶ時間を持ちました。

トラウマ・インフォームドケア(TIC)の話やHEARTのTICモデルの「5つのステップ」の話も交えながら、SFRチームを使って実際にトラウマに遭われた家族や子どもの支援において、ピアスーパービジョンをどのように行うのかロールプレイを行いました。

●「応援してくれる場と応援者の存在と声かけが当事者にとって大きな支えになることを体験できた」
●「最大30分/1セッションが魅力。発表者のことを一番に考えている雰囲気が良いとおもいます。また、スーパービジョンの場において、不備を指摘されることなく(否定されることなく)話し合いがなされていくその空気感が良いと思いました。」
といった嬉しい感想もいただきました。

もちろん、児童相談所で使う場合、解決すべき問題も多くあるので、30分の短いなかでは十分に議論しきれないこともあるため、処遇の決定などにはSFRチームが不向きな場面もあるかと思います。一方、ハードな現場であるため、職員の疲労やバーンアウトも起こりやすいため、SFRチームを支援者の問題解決能力を引き出すサポート的な意味で活用していただけるといいのではと思いました。

今回、ご一緒させていただいて、共に支援について学びを深める時間が持てたことに感謝です。名古屋のみなさまありがとうございました。
posted by HEART at 09:36| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

2018年2月18日「社会的養護で暮らす子どものトラウマインフォームドケア/システムの構築」WSに参加!

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2018年2月18日(日)、大阪大学「社会的養護で暮らす子どものトラウマインフォームドケア/システムの構築」に関する研究プロジェクト主催のワークショップに、Center for HERT代表の熊谷(講師)と中岡・新井(ファシリテーター)をお招きいただきました。

「トラウマインフォームドケア」とは、「心的外傷(トラウマ)の影響に配慮のあるケア」のことを指します。8時間という終日のワークショップでしたが、60名の定員を上回るお申込みがあったとのこと!ご関心をお持ちの方がそんなにたくさんいらっしゃるということに、とても勇気づけられますね。

午前中は、様々なワークを取り入れつつ、脳やからだの反応も踏まえたトラウマの心理学についてお話しさせていただきました。午後は、支援の現場で役立つ話の聴き方「5つのステップ」のお話しに続き、支援者自身をトラウマの影響から守るためのケースコンサルテーションの手法である「SFR チーム」をご紹介。最後は実際に「SFRチーム」の手法を用いたピアスーパービジョンを皆さんにご体験いただきました。

グループでワークをしたり、画材があったり、ぬいぐるみがいたり…シンポジウムとはずいぶん異なる雰囲気に、はじめは戸惑い気味のかたも多かったご様子でしたが、ワークの時間はいつも大盛り上がり。時間を追うごとに笑顔があふれ、グループでのピアスーパービジョンの時間は会場全体が温かい空気に包まれていました。

「トラウマインフォームドケア」のモデルでは、トラウマを抱えた方の安全とそのかたの本来の力の発揮を大切に尊重し応援することに加え、支援者の安全にも配慮するよう明記されています。さまざまな現場でトラウマを抱えた子どもたちに真摯に関わっておられる参加者の皆さんが、日ごろ本当に大切なお仕事をされているのだ、ということを実感し、ねぎらわれた、と感じられる時間を過ごすお手伝いができていれば幸いです。
posted by HEART at 05:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年1月 SFRチームを使ったピア・ケース検討会開催!@新潟&静岡

2018年1月、Center for HEARTの講師2名が、新潟県と静岡県にてSFRチームを使ったピア・ケース検討会の研修を行いました!

「エンパワメント」や「解決志向」についてのお話し&ワークのあと、SFRチームの手法についてお伝えし、さっそくグループに分かれてピアケース検討会を実施!ほぼみなさん初めてのご体験でしたが、スムーズかつ温かく和やかにグループが進みました。

時には熱かったり、しみじみしたり、真摯に気持ちを込めて支援に携わっておられるからこそ、な場面も。

おひとりでの業務も多い領域。忙しい日々のあいまにつながりあい、ねぎらい合いながら、温かい支援のヒントが得られるような時間づくりにお役立ていただければ嬉しいです。

新潟のみなさま、この度はお声をかけてくださりありがとうございました。

また、静岡では主催の特定非営利活動法人全国女性会館協議会と静岡市女性会館にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
posted by HEART at 04:50| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

2018年1月20日 第4回「支援者のためのピアケース検討会」開催!

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1月20日土曜日、今年度4回目最後の<支援者のためのピアケース検討会>を開催いたしました。寒い中、参加してくださった皆さま、また開催を応援し協力してくださった皆さま、心より感謝いたします。

<1.支援者自身も落ち着く時間 >
ご自身の身体や場所につながるワークでグランディングしてから始め、会での体験を感覚と動きで味わうワークで終了しました。地に足をつけて落ち着くことで、安心して話せたり、ケースを発表する勇気がもてたように思いました。

<2.ケースを一番よく知っているのは発表者という視点>
SFRチームは、ケースを発表する人の力を信じて進んでいきます。今回も初めて会う同士、職種も違うメンバーが参加してくださっていましたが、発表者が励まされ、支えられる温かいグループになったように思います。

<3.参加者の声>
今回参加してくださってかたがたからのコメントです。
・勇気と力をもらえた
・愛情をみなさんから感じた
・違う分野の現場でご活躍されている方のお心づもりや思いを聴くことにより、更に自分の現場で頑張る力と新しい志を持っていきたいと励みになった...etc

<4.今後の予定>
今年度のSFRチームを用いた「ピアケース検討会」は今年度で終了ですが、次年度も開催できればと思っております。またさらにファシリテーションのスキルを学びたいというお声も頂戴しているので、さらに学びを深められる機会も作れればと思っています。
詳細決まりましたら、お知らせいたします。
posted by HEART at 06:05| 日記 | 更新情報をチェックする