2017年05月19日

5月13日【〜まなぼう・つながろう 支援者の集い〜「トラウマや性的な傷つきを抱えた人の支援に役立つ『5つのステップ』」】開催!

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5/13(土)、当センター主催イベント【〜まなぼう・つながろう 支援者の集い〜「トラウマや性的な傷つきを抱えた人の支援に役立つ『5つのステップ』」】が無事に終了しました!

<1.この講座が生まれたわけ>
今回の企画は、トラウマや性的な傷つきを抱えた方々に向けて大切な支援活動をしてくださっているお仲間のみなさんと、ゆるやかにつながりを持てるような、かつ、ちょっと役立つことも学びあおうという思いから誕生しました。
具体的には、
①明日から役立つ知識
②ゆるやかで温かいつながり
③ちょっとねぎらわれる時間
の三つを届けられたら、と願っていました。

<2.参加されたかたがお持ち帰りくださったもの>
参加された方々からは、
「すぐに使えそうな知識をもらえた」
「一緒にワークしてくださったかたがとても良い方でお話できてよかった」
「疲れていましたが元気がもらえました」
といった声をかけていただきました!
企画してよかった、
心を込めてみんなで準備をしてよかったなと
私達もねぎらわれる瞬間でした。

<3.今回の講座のハイライト>
1)
狭い会場で、ご不便もあったかと思いますが、少しでも五感がほっこり安心できるようにと心を砕いて「空間づくり」をしました。もちろん完ぺきにはできないのですが、少しでも居心地よく過ごしていただければと願っていました。
さらに今回は、参加されたかたがとても美味しい手作りお菓子を差し入れしてくださいました。ほんとうに五感全部がホッコリする場になりました。ありがとうございました。

2)
ヨーロッパのトラウマ療法でも活躍しているセラピーカード(OHカード)を使った<安全のワーク>を行いました。非常に豊かな絵柄のカードを使って、穏やかに安心の感覚を増やして広げていくイメージとアートのワークです。みなさんの心が緩やかに、表情が柔らかくなっていらっしゃったのが印象的でした。

3)
トラウマ支援に役立つ複数の様々なモデルを包括して、とてもわかりやすく「5つのステップ」にHEART独自にまとめたものをご説明しました。性暴力や性的な傷つきなどに欠かせないフェミニスト・カウセリングの視点、危機介入モデル、解決志向アプローチ、ストレングス・ベーストCBT、そして身体志向−神経生理学モデルなど、様々なトラウマへのアプローチがギュッとつまっているモデルです。
今回、「難解な神経生理学をこんな風に誰にでも分かりやすくしてあってとても良いですね!」「これだけで一日の講座ができるほどですね。」と言っていただき、とてもうれしく思いました。

4)
ソリューション・フォーカス・リフレクティング・チーム(SFRチーム)を用いたケース検討会を実際にやっていただきました。
ソリューション・フォーカスト(解決志向)アプローチを使った、「力がちゃんとある」と信じて行う温かいケース検討会では、4グループに分かれて、ねぎらわれながらケース発表者が応援され、自分のできていることを確認し、さらに新しいアイデアをもらえるという体験をしていただきました。
ただのケース検討だけではなく、発表している人以外も一緒に励まされ、刺激をうけ、アイデアをもらえる相乗効果があるのも特徴です。
時間がもっとあったらもっとやりたいとおっしゃっていただいて、この「安心できるケース検討会」の魅力を少しでも味わっていただけたようで嬉しかったです。

5)
素晴らしい参加者!
大雨の悪天候の中、電車の遅れにも負けずに時間がかかっても辿りついてくださって、とてもありがたかったです。
性暴力などのトラウマ支援は簡単なものではないのですが、日々そういった活動をしてくださっていて、そういったみなさんにお会い出来るのも嬉しいことでしたし、一緒に学び合ったり、少しねぎらわれたり、元気がでたりするような時間を持ちたかったので、ほんの少しでもそういうものを体験していただけたのであれば幸いです。

この講座も大変好評だったので、ぜひ機会をまた設けたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
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2016年06月11日

5月28,29日 支援者のためのセクソロジー講座(第三回・最終回)開催!

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第3回 「性虐待や性暴力とセックスセラピー」を開催しました。

初夏のようなまぶしい日差しの五月下旬、新宿の閑静な住宅街の会場に、
さまざまな分野で支援に携わっていらっしゃるみなさんが、お集まりくださいました。
前回に引き続き、満員御礼、感謝申し上げます。

ダリッシュ・スコブロインスキー先生の三回連続講座も、とうとう最終回を迎えました。
一回目は昨年夏「入門 臨床セクソロジーとセックスセラピー」、
二回目は今年新年「性に向かい合う心理療法 セックスセラピーの実践と介入」、
そして今回ファイナルのテーマは「性暴力、性被害とセックスセラピー」。
セクソロジーから、性暴力、性被害を捉える視点をご教授頂きました。

1日目は、性暴力は、複雑で多面的な問題であり、サバイバーの人生の多岐にわたり大きな影響を及ぼすことや、講師の臨床経験を踏まえた症状や癒しのプロセスのついて、説明がありました。

2日目は、トラウマ治療に焦点をあて、デモやエクササイズを通して具体的な方法を示していただきました。
最後には、セックスセラピーの経験知識を床に立ちチェックする恒例のエクササイズを実施しました。
参加者の位置が、全体的に分かっている方向に動いているように見受けられました。
また、三回連続の参加者には、先生より、直接修了証が授与されました。

この講座で学んだ内容や視点が、性に関する相談に直面した時、少しでも役に立ちますように、願っています。
セクソロジーに熱い思いを持ち、真摯に講座を進めてくださったダリッシュ先生、関心を寄せ参加してくださった皆様に感謝いたします。
posted by HEART at 03:39| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

4月2日 SFRチームによるピアSV(クローズド・グループ)第2クール(最終回)開催!

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桜咲き誇る花冷えの4月2日(土)午後、
「仲間同士で支え合うピア・スーパビジョン(クローズド・グループ)」第2クールの第3回目(最終回)を開催しました。

「こんにちは~」「春になりましたねぇ」と2ヶ月ぶりの再会を祝し、
皆さまそれぞれにこの間を振返りながらチェックインしていただいた後、
今回は2グループに分かれて計4ケースについてピアSVを行いました。

SFRチームの手法をばっちり修得してくださった皆様同士のピアSVは、
たくさんの言葉が紡がれ、エールに次ぐエールに満ちた時間でしたし、
柔らかくあたたかいつながりを感じていただるよう、最後は毛糸のワークをしてしめくくりました。

参加されたみなさんからは「安心」や「尊重」を感じられる場だったというお声をいただき、
性被害を受けた当事者の側で支えてくださっている援助者の方々に、
そう感じていただける場をつくりたいと願っていたので、とても嬉しかったです。

第2クールにお集まりくださった、
温かく、真心を込めて治療や支援に携わっておられる素敵な皆さま、本当にありがとうございました!
posted by HEART at 04:58| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

2月21日 SFRチームによるピアSV(クローズド・グループ)第2クール・2回目開催!

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春の兆しが感じられる暖かな陽射しに包まれた2月21日(土)午後、
「仲間同士で支え合うピア・スーパビジョン(クローズド・グループ)」第2クールの2回目を開催しました。

メンバー全員がお集まりくださり、“遅ればせながら、今年もよろしくお願いします”なんていうご挨拶も交わされていました。そうそう、思えば、クリスマスツリーに出迎えられて始まった、今回のクールでした!

第1回のアートワークで生まれた作品とゆっくり再会を楽しんだ後、
今回は2ケースについてピアSVを行いました。

ケースを提出してくださった方も、応援団(ピアスーパーバイザー)だった方も、
日々心を込めて真摯に支援に携わっておられるからこその、温かく力強いことばや共感がギュッと詰まった、濃密な時間でした。

普段なかなかお会いできないけれど、こんなに素敵な皆さんが、
それぞれの現場で、繊細に、優しく、そしてねばり強く、頑張っていらっしゃるんだ!
そんなことを体感しつつ、いろんな分野から知恵をもらえるのも、今回のように多職種のメンバーで構成されているSFRチームの素敵なところですね。

早いもので、次は今クールの最終回となります。
次回も心を込めてお待ちしております。
posted by HEART at 22:54| 日記 | 更新情報をチェックする